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佐渡市

佐渡市は、日本海最大の離島であり、豊かな自然と歴史文化が共存する魅力あふれる地域です。四季折々に表情を変える風光明媚な景色、島の人々の暮らしぶりを感じさせる、たらい舟や能舞台などの伝統文化、そしてトキの生息地としても知られています。2024年には「佐渡島の金山」が世界遺産に登録され、江戸時代をとおして継続してきた高度な手工業による金生産技術の歴史を現代に伝えています。佐渡で産出した金銀を江戸まで運んだ「金の道」の沿線地域には、今もなお数多くの歴史文化が残されています。佐渡市は、「金の道」をとおして、各沿線地域の文化資源や魅力を再発掘するとともに、連携して情報発信に取り組んでいます。

出雲崎町

日本海に面し約10㎞の海岸線を持つ海あり山ありの風光明媚な出雲崎町。
江戸時代は徳川幕府の直轄地(天領)であり佐渡金銀の荷揚げや北前船の寄港地で北国街道の宿場町として栄えました。
当時の人口は約2万人もいたと言われ、人口密度は越後一であり、多くの人が居住できるように、また、当時は間口の広さに税金を掛けられていたことから二間や三間半といった間口が狭く奥行きの長い妻入り家屋が軒を連ね、約4㎞にも及ぶ妻入りの街並を形成しました。
主に一次産業が盛んですが、海の荒れる冬場の漁業に代わる収入源とするため、大正8年から紙風船作り(県指定伝統工芸品)がはじまり、今ではそのほとんどがこの町で作られています。

上越市

上越市は、古くから越後国の国都として政治・経済・文化の中心都市として繁栄してきた歴史あるまちです。春日山城跡は、かの上杉謙信公の居城として知られており、高田城址公園は、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築城された高田城跡に整備されています。北陸新幹線など充実した交通網で、地域内外との交流や観光を支えています。

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©2025 金の道事務局

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