江戸時代に佐渡で産出された金銀を江戸まで運んだかつての宿場町や街道を徒歩で巡る「御金荷の道ウォークin安中」が12月2日、群馬県安中市で開かれました。
佐渡金銀山の世界遺産登録に向けた機運醸成や「金の道」沿線地域との交流促進を目的に、佐渡市が主催。当時の衣装を着た約70人の参加者は旧安中藩武家長屋などに立ち寄り、現地の歴史に理解を深めながら、旧碓氷郡役所まで約12キロを歩きました。
ウォークイベントは9月の佐渡を皮切りに、10月の出雲崎開催。次回は12月9日、東京都板橋区でも開催されます
「佐渡島の金山」世界文化遺産登録推進事業