江戸時代、金銀を運んだ「金の道」を歩くイベント「御金荷の道」(佐渡を世界遺産にする会主催)が9月23、24の両日、佐渡市で開かれました。当時の装束をまとった参加者や警護役人に扮(ふん)した延べ約180人が参加。世界遺産登録を願い、相川地区の佐渡奉行所跡から小木地区の木崎神社まで約40㌔の道のりを巡りました。
当時の旅装束に身を包んだ参加者は、沿道の声援を受けながら、歩を進めました。キリシタン塚などの史跡では解説に耳を傾けたほか、佐和田地区の諏訪神社では鬼太鼓が出迎え、一行の疲れを癒やしました。
「佐渡島の金山」世界文化遺産登録推進事業
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